性器ヘルペスの特徴
水疱ができます
抵抗力が落ちると再発します
水疱ができます
抵抗力が落ちると再発します
性器ヘルペスの症状と治療法
性器ヘルペスとは
性器ヘルペスはヘルペスウィルスの感染によっておこる病気です。
口にできるヘルペスとは違うタイプのものなのですが、フェラチオなどのオーラルセックスによって 性器と口の間で感染がおきることから区別することがむつかしくなってきています。
性器ヘルペスの症状
性器ヘルペスに感染すると、潜伏期間2日~1週間ののち性器とその周辺に水ぶくれができます。 しばらくするとこの水ぶくれがやぶれて強い痛みがでます。 同時に、太股のリンパ節に痛みがでることもあります。 重症の場合には歩けないほどの痛みがでることもあります。
しかし7割程度の人は症状がでないとされ、知らない間に感染しそれを他の人に感染させていることがよくあります。
性器ヘルペスの治療
残念ながら現在ヘルペスウィルスを完全に取り除くための薬はありません。 ウィルスの増殖を抑える薬や皮膚に塗る軟膏もありますが、再発することが多くなっています。
体調不良、疲労、ストレスなどが原因で再発し、女性の場合では生理をきっかけとして再発することもあります。
性器ヘルペスの予防についてはコンドームの使用はある程度効果的ですが、 コンドームに覆われていない部分にもウィルスが潜伏していることがあるため完全に予防することはできません。