女性の性病感染は将来の赤ちゃんにも影響がでます。
早期発見で完治または進行を抑えることができます
早期発見で完治または進行を抑えることができます
女性がかかる性病と検査の種類
男性と女性、どちらが性病にかかりやすいのでしょうか?
女性の膣は粘膜でおおわれており洗浄もしにくいため、 性病の感染菌やウィルスが男性よりもとどまりやすくなっています。 そのため女性は男性より性病に感染しやすいのです。
また、目で直接確認することができないため、感染しても自覚症状がないことがあります。
女性のかかりやすい性病の症状は次のようなものです
- 性器からの出血がある
- のどの違和感(フェラチオによる感染)
- セックスの際の痛み
- 性器の発疹、ぶつぶつ、違和感
- おりものの量、におい、色の変化
- 発熱など
女性の性病感染は放っておくと不妊症や赤ちゃんへの母子感染の可能性があるため、早めの検査をおすすめします。
女性の性病感染者が増加しています
最近は性の低年齢化が進んだため、特に10代の女性の性病感染者数が急増しています。 カンジダ、トリコモナス、クラミジア、淋病、HIVなどが拡大しているため注意が必要です。
また、性病に感染していると性器に傷ができるため、さらに他の性病に感染しやすくなります。 性病の検査は家族にも知られないように匿名でもできますので、心当たりのある方は一度性病検査について調べてみてください。