疥癬(かいせん)の治療

疥癬(かいせん)の症状と治療法

疥癬(かいせん)とは

疥癬はヒゼンダニというダニが原因で起きる皮膚感染症です。

このヒゼンダニは0.4mmほどの大きさで、肉眼で見えるか見えないかくらいの大きさです。 このダニが皮膚にとりつき、体中の様々な部位にかゆみやかぶれのような症状をおこします。

皮膚に存在するダニですので、直接肌の接触を行う性行為で感染することがあります。 また、寝たきりなどの老人に多く感染がみられ、そのベットや衣類に触れた介護者や医療関係者などにも 感染することがあります。 当直などで同じベットを使用するなどした際にも寝具の交換が不十分だと感染することがあります。

疥癬の症状

ダニが感染してから1ヶ月ほどすると症状がでます。 感染した場合、男女ともに全身にかゆみや発疹がでます。 あせものような小さな赤いブツブツが広がり、特に夜間にかゆみがでます。

また、数センチ程度のミミズ腫れやライン状の赤く盛り上がった腫れがでることが特徴です。

疥癬の治療

疥癬の治療は内服液を服用したり、ボディローションを使用したりします。

疥癬は乾燥に弱いため、寝具や衣類をよく干すことが感染の拡大を予防する上で重要です。 またこのダニは患者が触れたものによって感染しますので、寝具や衣類などを清潔にし、 これらを洗う際は60℃以上のお湯を使用するようにしてください。